脱臼について

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脱臼について 接骨院 藤沢

2019/05/22

脱臼


整復・治療症例脱臼→幼小児の肘の脱臼(腕が抜けた、はずれた) 突き指による脱臼、顎(あご)の脱臼(あごがはずれた) 肩の脱臼、肘の脱臼、足の指の脱臼。 原因 幼小児の場合は腕をひっぱられた、寝返りをし体の下に腕入りねじられて外れた。指先をぶつけた・ボール が当たった、あくびをした、転んで手をついた。机や椅子の足等に足の指を引っ掛けて痛めた等) 症状 小児の肘の場合は腕を動かさない、片方の手で押さえる、関節の変形は見られない。手ひらを上に下に回す動きが出来ない。指の向きが変わっている、短くなっている動かせない肩の盛り上がりなく動かせない。
はずれた関節を徒手にて牽引(しゆっくり真っすぐに引き)更にテコや回旋操作で安易に整復されます。整復後可動制限はかなり改善し痛みも軽減します。脱臼はじん帯やかんせつ包が傷んでいます。再脱臼させないため(じん帯やかんせつ包の修復)に整復後の固定2~6週間の安静が大切です。
 


骨の位置が戻っても、骨を固定しているじん帯や関節包は緩んでいるので、軽度の力で再脱臼の怖れが残ります。3~6週間の固定(幼小児の肘の脱臼は1日)が必要です。治療時に取り外し可能な厚紙副子やプラスチックギプスで固定。翌日より冷却療法、3日目より除痛目的の理学療法(電気鍼)、5日目より、じん帯や関節包の修復を促進目的の温熱療法・中周波電療を併用し当院オリジナル塗り込み薬を使用し手技治療を行い関節早期 回復に努めます。固定を外して2~3週間で日常生活 動作が可能となり更に1~2週間で軽度の運動、その 後2~4週間で治癒となるケースが一般的です。が入
どうようなケースも少なくありません。